包茎手術、術後の注意点
包茎のなかでも、真性包茎とカントン包茎の場合は、手術を受ける必要があります。
衛生上良くないだけではなく、性交渉ができないなど日常生活に支障をきたす場合があるからです。
ただし包茎手術の術後はさまざまな制約があるので注意が必要です。
手術の方法によって、術後の制約の内容は変わってきます。
どの包茎手術の方法にも共通して言えるのは、術後1ヶ月ほどは性交渉と自慰は控えなければならないということです。
また、方法によってはお風呂やシャワーに入ることも、一定期間制約されます。
代表的な手術方法である亀頭直下理没法では、2週間ほど風呂に入ることができません。
しっかりと手術の効果が現れるように、しっかりと制約は守りましょう。
術後の経過についても、注意深く見ていく必要があります。
いま行われている包茎手術は基本的には安全ですが、ごくまれに炎症を起こしてしまう場合があるようです。
何事も、医者の指示に従うのが最善の道です。